バイセクシャルの視点で『マイ・プライベート・アイダホ』を観た!って話

土曜日は下ネタの日。
とは言うものの、調子に乗って好き勝手に書いてると、またGoogleさんから警告が来そうなので、今回は少しだけエッチな映画の話でも書こうか。まさか映画の話にまで警告はしてこないだろw
この映画は公開当時に劇場で観たんだけど、その時の感想は・・・
これ、さっぱり良さが解らん!
って思った。
で、先日だけど、Amazonプライム・ビデオで見つけたので久々に(20年ぶり以上)観てみた。
観たのは、この映画・・・。
『マイ・プライベート・アイダホ』だ。

主演は『スタンド・バイ・ミー』で一躍人気者になったリヴァー・フェニックス『スピード』で人気が出る前のキアヌ・リーヴス
当時、ゲイとかバイセクシャルの間では、けっこうな人気だったのがリヴァー・フェニックスだ。やれ可愛い!だの、カッコイイ!だの・・・。まぁ、一般の女性にも人気があったけどな。その彼がショッキングな内容の映画に出てるって事で、この映画は話題にもなったんだけどね。
まずは、Amazonプライム・ビデオの紹介文から、内容を軽く引用。

ストリート・キッドのマイクは、男娼として街角に立ち、少年を好む中年男性を相手に体を売って日銭を稼ぐ日々を送っている。ある時、マイクは記憶の中の母親に良く似た女性客を前に睡眠発作を起こしてしまう。彼を助けたのは男娼仲間のスコットだった。彼は何不自由なく育ちながらも、見せかけだけの家庭に嫌気がさし、家を飛び出していた。ある日、マイクは行方不明の母親を探す決心をし、スコットと共に、兄リチャードが暮らす故郷のアイダホへバイクで向かう。マイクが旅の途中で告げたスコットへの想い、兄リチャードの衝撃的な告白。やがてマイクとスコットの道は二つに別れていく…。愛と友情、それぞれのアイデンティティーを求めた、彼らが旅の果てに見たものは…。

って事なんだけどね。
これ、男娼ってのが目をひくww 日本にもウリ専なんてのが有るけど、こういう商売は世界中にあるんだなww で、この映画が描いてるのは男娼、いわゆる同性愛だけじゃなくて、売春ドラッグ近親相姦ナルコレプシー(居眠り病)なんかを軸に、社会から疎外された若者たちの胸の痛み、切なさを描いてる。
描写がね、けっこう重いんだよな。ナルコレプシーなんて居眠り病と言われてるけど、これはれっきとした脳の疾患だからね。ナルコレプシー同性愛者マイク(リヴァー・フェニックス)と、彼に想われてる親友のスコット(キアヌ・リーブス)の青春物語だ。

 

冒頭・・・。
マイクハァハァと喘ぐシーンが映されるんだけど、うん、これは色気がある。
冒頭からいきなりこんなシーンを見せられたら、そりゃ、期待するだろ。
この先、どんな濡れ場があるんだ!?
ってな。
まぁ、結局は期待ハズレに終わるんだけどw 要は男娼をしてるって事を分らせるシーンだな。
父親の顔も知らず、施設で育ったマイクと、裕福な家庭に育ちながら、遊びと割り切って男娼をしてるスコット。母親を探すためにアイダホに向かう途中、野宿をする二人・・・。焚火の前で自分の気持ちをスコットに告げるマイク。名シーンって声が多いけど、オレはそうは思わない。ありきたりな描写だと思ってるぞ。
兄からの衝撃の告白。うん、なんかね、そうなんじゃないかなぁ?って気はしてたんだけど、ホントにそうだったとは・・・。これはマイクは辛いだろ(涙)
観てない人には「?」な文章だろうけど、あまり詳しく書くとネタバレになるんでね、そういうヤボな事はしない主義だw
興味のある人は観てみると良いかもね。なかなか衝撃的な事実が明かされるんだけど、こういう事って、表には出てこないだけで日本でも有りそうで怖い・・・。
やがて二人は母親を追ってイタリアへ・・・。ここで話はややこしくなるぞ。一人の女性と出会うんだけど、この女性とスコットが恋仲になってしまう。
マイクが可愛そう!
やがて別々に帰国した二人・・・。
男娼に戻ったマイクと父親の跡を継いで実業家になったスコット。二人の再会・・・。キアヌ・リーブスの冷たい表情と、何もかも諦めて諦観したようなリヴァー・フェニックスの表情。なんとも言えないな(涙)

この映画、リヴァー・フェニックスのファンなら最高に感激するのかもしれないけど、う~ん、そうじゃない人にとってはどうなんだろ。たしかにリヴァー・フェニックスって、不細工とは思わないけど、そんなに良いかぁ?ってのがオレの実感だ。
公開当初も思ってたけど、
オレと大して変わらん!
若くして死んじゃってるんでね(23歳)、伝説みたいになってる部分もあるとは思うけどね。ちなみに死因はヘロインとコカインの過剰摂取による心不全らしい。今でも過剰摂取で倒れた店先には、ファンが巡礼にやって来てるそうだ。

この映画、いろいろと実験的な事もやってる。
たとえばセックスのシーン。男娼なんで、もちろん男同士の性描写なんだけど、なぜか・・・
静止画!
いや、厳密にいうと、俳優が動きを止めて「静止画」にしてるわけだ。ある姿勢のまま止まって、「静止画」っぽく見せてる。これが所々、出てくるんだけど、オレの感覚では、
無意味!
こういう演出は嫌いだ。そもそも「静止画」っぽくする事で、何を訴えたいんだ?
さっぱり分からない。
そのくせの描写なんかは、早回しでが流れていく様子を描いてたり・・・。
よく言えば実験的なんだろうけど、無駄な描写にしか思えなかった。
ラスト、アイダホの道の真ん中で眠りこけるマイク。一台の車が通りかかってマイクを乗せて連れ去る場面で終わるんだけど・・・。
これは、どういう事なんだ?
何を暗示してるんだろ・・・。
もしかしてマイクの死?
それとも新しい未来?

こういう「観客に判断を委ねる」演出は嫌いなんだよな。ハッキリ描いてくれないと、オレみたいな単細胞には理解できないぞ(泣)
ノーマルなスコットに対して愛情を抱くマイク・・・
うん、この辺りは「ノンケに愛情を抱くゲイ」という視点で見れば、なかなか興味深いかもしれないけど・・・
やっぱり好みじゃないんだよなぁ。
idaho1712a
監督はガス・ヴァン・サント
『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』『ミルク』で有名だな。『ミルク』って映画は、ゲイの活動家ハーヴィー・ミルクの生涯を描いた伝記映画。アカデミー賞では作品賞にノミネートされてるし、主演男優賞脚本賞を受賞してる名画だ。オレはこちらの方が好みだ。
『マイ・プライベート・アイダホ』では、リヴァー・フェニックスがヴェネチア国際映画祭で主演男優賞を受賞してるそうだ。

 

いつものバイト君の下書きチェックだ。

バイト君:どこがリヴァー・フェニックスと変わらないんですか!
厚かましい!

・・・・・・

バイト君:謝れ!

えっ!?

バイト君:リヴァー・フェニックスに謝れ!

・・・・・・

なんか、第三者の目から見ると、オレとリヴァー・フェニックスは似ても似つかないらしいww

ノンケを口説き落とす!オレ式の口説き方をまとめてみた。
これまで何人もノンケを口説き落としたけど、オレ式の口説き方の心構えをまとめてみた。要は誠実に向き合う事が一番だ。あとは、少しの駆け引きww

 

 

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