再読してみた。やっぱり名作だよね。

三浦しをんの「風が強く吹いている」だ。
この本、もう何度も読んでるけど、また再読してみた。
そして、やっぱり・・・
素晴らしい!!

 

毎年、箱根駅伝が近づく年末には読んでるんだけど、なんとなく春先のこの時期に読みたくなって再読したんだけど、何度読んでも泣ける。
この本はパワーを与えてくれるのだ。
凹んでたり、落ち込んでたり、元気がない時に読むと、
お~し!
オレも頑張ろっ!
って気持ちにさせてくれる。
元気がない人には特にオススメの一冊だな。
たった10人の弱小陸上部が箱根駅伝を目指してシード権を得るところまでを描いてるんだけど、青春モノに有り勝ちな「暑苦しさ」が無いのが良いよね。フツーの大学生が描かれてるところが好感。
人によっては、この小説を「夢物語」、「ファンタジー」なんて言う人も居るみたいだけど、そういう人はノンフィクションを読めば良いわけで、小説の中ぐらい夢があっても良いと思うのだ。
まだ未読の方には、オススメな一冊だ。

誰かにお薦めの本を訊かれたら、迷わず本書を挙げたい。
遠く何年も前に置き去ってきた「輝き」のようなものを思い出させてくれる一冊である。
やっぱり読書は良いな。

風が強く吹いている (新潮文庫)
三浦 しをん
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