8月6日だな。
1945年の今日、8時15分に広島に原爆が投下された日だ。
オレが子供の頃は、死んだ爺さんや婆さんから戦争の話をよく聞かされたもんだけど、
今の子ってどうなんだろうな・・・。本とか映画やドラマから知識を得てるんだろうか。
本も読まない、映画も観ないって子はどうなんだろ・・・。
ふと、そんな事を思った今日この頃だ。
で、思い出したのが、以前に読んだこの本。
いやぁ、この本には呆れたんだけどね。
オレの感想なんかはブクログに書いてるんだけど、読んだ直後の感想をブクログから引用してみようか。
作者が世界各国の戦争博物館を巡っての戦争考。う~ん、合わないな。・脚注が多すぎる。・本文(脚注を含む)に、ちゃかした記述が多い。この手の本には無用と思う。そもそも、ちゃかした文章は内容にそぐわない。読んでるこちらまでバカにされてるような気になった。・博物館にエンターテインメント性を必要と思わない。作者は、博物館にはエンターテインメント性が必要と書いてるが、そうは思わない自分としては、基本的な立ち位置が異なる。今の若者は戦争を知らないという事を書いているが、学ぶ場所はいくらでも有る。書籍や映画などだけでも、いくらでも学ぶ事は出来る。もちろん作者の言うように、同じ戦争を体験した者でも、それぞれの環境、立場等で戦争の感じ方、受け止め方は変わってる。だから、いろいろな書籍を読み比べ、いろいろな映画を観ることで、それぞれ個人が戦争を学ぶ事はできると思う。そのあたりの基本的な考え方が違うから、読んでいてもつまらなかった。今の若者は、ただ単に学ぶ姿勢が足りないだけ。アメリカ、中国、ドイツ、イタリア、韓国・・・各国の博物館を見ることで、その国が「あの戦争」をどう受け止めているかを考察する試みは良いと思うけど、それは作者の言ってる「大きな記憶」をめぐる旅でしかない。それぞれ個人には、それぞれの「小さな記憶」があり、その「小さな記憶」を語れる人たちが、だんだん少なくなっている現代を憂えている部分は共感。自分は別に戦争オタクでも軍事オタクでもないけど、戦争の事を知らなすぎる若者が多いという記述には唖然。作者を責めるわけではないけど、いろんな意味で甘やかされて育った現代の若者の姿も垣間見える一冊。そういう自分も古い上の世代からは「新人類」などと呼ばれた世代だが、あまりにも無知な下の世代に呆れた・・・。
オレの本棚はこちら(最近、全然、書いてないけど・・・)
で、真面目な話はここまで。
久々に「一人しゃべり」をやってみたぞ。
前回が7月9日だから、およそ一か月ぶりだな。
今回も一人でダラダラと、くだらない話を喋ってる。
ラーメンの話からチョット危ない話まで、な~んの脈略も無いww
今回のBGMは・・・夏なんでね、サザン!
テレビを観たり本を読んだりしてて、徹夜したまま録音したんで、声に張りが無いな(涙)
そうそう、マジック動画も一つ・・・。
はてな時代もやった事あるんだけど、「リセット」を撮りなおしてみた。
撮りなおしたと言っても、動きが怪しいのは変わらないな(泣)
夏バテのせいで、最近はトランプに触る元気も出ない・・・。
こんな調子じゃ、いつまで経っても宴会芸のままなんだけどなww
てか、前回のマジック動画で演った「マキシ・ツイスト」だけど、いまだにアトファス・ムーブってのが謎だww
まぁ、解ったからと言って、出来るとは限らないけどな。
勉強でも言うだろ・・・
解ると出来るは、違う!
次回の予定~
あまり知られてないけど面白いミステリーを紹介。
どんでん返しは、ミステリーの醍醐味!
コメント